いまはただ、風に吹かれるままに

所詮はお気楽極楽、時給雇いのアルバイトの身の上。

上司に媚を売る必要なんてどこにもありゃしませんので、

僕は誰にも媚を売る気はありません。

今はただ、介護福祉士試験の受験資格取得に向けて、

耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのみ。

雌伏の時、というヤツですね。

クビにならない限り、踏み留まり続けるだけです。

けっこうワガママが通っている上に居心地も悪くはありませんので、

辞める際は不義理を働かないようなタイミングを見計らって、

スパっと綺麗に跡を濁さず風のように去りたいな、と考えています。

バイクに乗っていられさえすれば僕は幸せを感じられるので、

激務薄給は計算済みです。

言っちゃ悪いですが、今の職場の不満点は給料が激安、

という1点に尽きます。

介護福祉士試験に合格して無事に介護福祉士になれたとしても、

上がる給与は雀の涙。

となれば未練なく去るのが一番利口な選択ですね。

悪いですが、給料分の仕事はしますがそれ以上の事はしません。

する義理も無ければ人情もない。

雇ってくれた事については感謝していますが、

感謝と働く量は別物です。

風の吹く方向へ流れていきたいところですが、

今はまだその時じゃないから、踏み留まることにします。