あまり言いたくはありませんが、
作家だって立派なお仕事です。
作家業という商売・ビジネスで最優先されるのはとりもなおさず、
『その作家の本が売れているか否か?』という問題に帰着します。
残念ですが、書いてある意見が正しいとか間違っているとかは二の次なんですよ。
愛国的な風潮が世の流れならその流れに乗っていくのが
ビジネス的には正しい判断になります。
愛国的な風潮に乗っかった百田尚樹氏の判断はビジネス的な考えに則れば、
極めて常識的な、「正しい」判断です。
消費者が求めているものを察知して顧客が望むモノを出版し、販売する。
ビジネスはどこまでいっても効率が最優先。その他は二の次以下の
問題でしかありません。