世の中はあっという間に移り変わっていきます。
誰が想像し得たでしょうか、スマホがここまで普及するなんて。
所有から共有に各種サービスがシフトするなんて、
当時は誰も考えてなかったでしょう。
サブスクリプションがここまで普及を果たし、一般化するなんて誰が考え得た？
完全な意味での自動運転技術を搭載したロボットカーが登場し、
旧来の自家用車・自動２輪車は社会から駆逐されてしまうのでは？
自家用車や自動２輪車の「個人による所有」が許される時代の終焉は近いのでは？
と確信めいた気持ちを抱いて日々を過ごしています。
そういったモノが登場し、普及しだすとどうなるでしょうかね？
人間ではなくてロボットが運転するので恐らく、
スピード違反や交通事故といったモノは激減するでしょう。
ただ、コレの普及によってヒト・モノの移動スピードが格段に落ちるのは確実かと。
何せロボットが全自動で運転するんですから、
スピード違反なんて起こり得ません。
誰だって制限速度３０ｋｍの所を取り締まりの目がないから
４～５０ｋｍ位出して走行した経験があるハズです。
ロボットはそれをせず、交通ルールを墨守する事でしょう。
未来の世界で、自動車は私物ではなく公共のインフラみたいになるんでしょうね。
ゴルフ場のカートみたいにノロノロ市街地を移動するロボットカーの群れ・・・
旧来の自家用車・自動２輪が多かった時とは違って、
移動時間が大幅に増えるのは必定。
コレは目に見える弊害なのでは？と思いますね。
そこまで健常に生きていられるかについては大いに疑義がありますが、
なるたけ長生きもしてみたいような、そうでないような。
旧世代の人間としては、何だか複雑な気持ちになりますね・・・
