覚悟はしていましたが。

ガンの再発で入院加療中の母親が

1月中旬には退院できるかも知れない、

というのは久しぶりに聞くいいニュースです。

ですが、ですが介護用ベッドが必要になった上に

要介護認定を受けなければならない状態というのは

再就業へ向けて転職活動をしている私にとっては

チト困る情報だったりします。

父によると母は病室内を歩き回ったり

トイレに自力で行ったり

リハビリを精力的にしているらしいのですが、

病気で治療中の身の上を鑑みると、

いつ下の世話をする、といった介護が必要になるかも知れない。

今の所父は元気そのものですが、介護に必要な知識は持っていません。

姉は仕事が忙しい職種な上に、父と同じく知識は持っていません。

万一介護が必要になったら、介護系の資格と知識を持っている上に

実務経験のある自分が世話役に選ばれる可能性が

かなり濃厚なんですよね・・・。

そうなったら社員としての就業は諦め、

短時間のアルバイトで口に糊して生きていくというのが

比較的ベターな選択肢になってくる。

心理的にも余裕のある状態の今、

「最悪の事態を想定して」覚悟を決めておく必要性を感じますね。

年老いた両親の世話はしなくちゃならない時が必ず来る。

施設に入所させる程ではないのは喜ばしいですが、

母に暴言を吐いたり暴力を振るったりしたくはないんで

せめて日常生活を送れるようになるか、

トイレ位は自力で行けるレベルに回復してもらいたい、

というのが自分の偽らざる本音だったりします。

と言うか時期が時期だけあって、正社員待遇での仕事が少ないんですよね・・・

生きていく上でお金は必要ですし、

この際アルバイトでも構わないのでお金を稼ぐ必要が出て来ました。

先日受けた家電量販店のバイトの面接、

受かっていればいいんですけど。

果たして願いが叶うのか、そうでないのか。

ハラハラしています。