我が家の愛車ことバーグマン200ですが、買ってからもうすぐ10年選手になります。
施しているメンテナンスはオイル交換などの基本的なものだけにも関わらず、
エンジン部は元気そのものだったりします。
凄いぞスズキ、恐ろしいほど頑健なエンジンだぞスズキ。
やはり心臓部であるエンジンをSOHC4バルブという比較的単純な構成と言うか
枯れた技術で構成したのが功を奏しているのではないでしょうか?
・・・と個人的に感じています。
ひと昔前では4バルブエンジンと言えばDOHCが定番でした。
設計・エンジン製造技術がかなり進歩した現在となっては
4バルブエンジンならSOHC(OHC)でも実現出来るようになり、
発展途上国(失礼な言い方かも知れませんが)でも
製造・整備が十分可能になったということなのでしょう。
構造が単純な機械というのは酷使に耐え、案外長持ちするモノですし、
エンジンの大がかりな整備・補修というのはせずに済みそうなのが
正直言って有難いかな?と思っていたりします。
まぁ走行距離6万kmを越えたらエンジンオイル交換に加えて
駆動系の新品への刷新をしようとは思っていますがそれ以外はせずに済むかな?
なんて考えていたりします。
目指すは走行距離10万kmオーバーなので、
時機を見てエンジンのオーバーホールを敢行するつもりではありますが、
それはまだ先になりそうです。
ぶっちゃけ当たり個体を引いただけなのかも知れませんが、
エンジン部の頑健さには舌を巻かざるを得ませんね。
・・・と思いました。