悪の華―園咲冴子―

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IT企業ディガル・コーポレーションの社長にして風都を代表する名家―園咲家の一員にして家長・園咲琉兵衛の娘(長女)。

フィリップこと園咲来人の実姉でもある。

裏の顔は、セールスマンを率いてガイアメモリを風都にて密売しばら撒くという、

悪女が多い風都でも1、2を争うド悪女である。

仮面ライダーWに於ける悪の組織、ミュージアム幹部。

自らもタブーメモリをガイアドライバーに挿入してタブー・ドーパントに変身する。

才覚的には十全に一流ではあるものの、父・琉兵衛にとっては園咲家の次女・若菜にとっての当て馬にすぎなかった。

井坂と共に園咲家に反旗を翻すも井坂(ウェザー・ドーパント)がアクセルトライアルに倒され、家を勘当され追われる身となる。

琉兵衛の差し向けた処刑人(本体は猫だけど)スミロドンドーパントに攻撃され、ガイアドライバーは破損。

ドーパントに変身不能になってしまう。

以降は財団Xの幹部である加頭順に匿われ、ディガル・コーポレーションに隠されていたナスカメモリを極秘裏に回収。

直挿しを敢行し、Rナスカ・ドーパントに変身するようになる。

自ら処刑したかつての夫である霧彦ですらなれなかったレベル3の能力を得るも、

それですら琉兵衛にとっては計算の範囲内、若菜に対する当て馬に過ぎなかった。

最終局面では「園咲を舐めている」と加頭順に反逆し、Rナスカ・ドーパントに変身。

善戦するもユートピアドーパントに斃され、死亡する。

彼女は皮肉にもあれほど憎んでいた妹、若菜を庇う形で最期を迎えたのだった。

恐らく冴子も続編である「風都探偵」にて出て来たハイドープだったのだろう。

実際彼女に惹かれた男は結果的に悉く破滅を迎えている辺り、

彼女に惹かれる事、それこそが「タブー(禁忌)」だったのかも知れない。