私はうつ病と不眠症を患っています。
企業名は伏せますが、原因は私が29歳の時に入社した大手ガス製造企業の子会社での事でした。
私なりに会社での業務に適応すべく努力はしたと思いますが、
それよりも重大だったのは直属の上司によるパワハラでした。
毎日のように罵倒され、この程度のことも出来ないのかこのボンクラめ!となじられる日々。
結果、私の心は音を立てて壊れました。
言葉の暴力に耐えかねた私はうつ病と不眠症を発症し、
簡単な四則演算(小卒レベル)さえ出来ないほど職務遂行能力が落ち込みました。
2~3段階の単純作業さえ覚えられないほど記憶力も落ちています。
その絶望に更なる追い打ちをかけたのが、精神疾患に対する家族の無知・無理解でした。
スマートフォンが普及する遥か以前の事ですから仕方ないのかもしれませんが、
うつ病は私の心が弱いからそうなったのだ、もうマトモな仕事には就けないと思え。
・・・と言った偏見に満ち満ちた意見を父は私に対して言い放ちました。
味方になってくれるはずの身内ですら、雇う側(会社)の肩を持つばかり。
当時存命だった母も、姉でさえ沈黙をもって父の意見に無言の賛意を示しました。
希望なぞ、全くありませんでした。
発症から20年近くが経過した現在でさえ、
落ち込んだ務遂行能力は元に戻っていません。
よって、どこの会社に入社しても長続きしない状態に陥りました。
実際問題今現在、見付けたパートタイマーの仕事でさえ三日坊主未満で
退職を余儀なくされるほどなのですから、能力の落ち込みは強烈なものです。
そりゃあ障害年金の支給を受けるようにもなりますよ。
今は静養するのに徹し、精神と肉体の平衡を取り戻す事に専念させてもらおう。
と私は思っています。