かつての戦争について大学の卒業研究で研究した事がある身としての意見ですが、
我が父祖たちはかつての戦争で日本に勝ち目があると思っていたんでしょうか?
あまり我が父祖の悪口を書き連ねるのは気が引けるのですが、
アメリカという超大国1国相手でも勝ち目なんて全くなかった上に、
日米英ソ連といった大国を相手に回してアジアの王者とは言え極東の発展途上国程度が
万が一にも勝機なんてモノは見込み得なかったのがかつて戦争ことアジア・太平洋戦争です。
我が父祖たちが軍部と同調し、同衾したマスメディアの発していた
無敵の大日本帝国軍は無敗であると言った
景気のいい喧伝に踊らされ、のぼせ上り切っていたのが
目に見えるようで今も同様に目を覆うような惨状です。
時は流れ、今現在。高市早苗総理大臣が掲げる見た目だけは景気のいい、
中国許すまじ、一罰するべし的な話に
国民が有頂天になり流されてはいないか?
といった能天気且つ景気のいい話に国民全体が流されてはいないか?
と私は心配でなりません。
ボディアーマー等の個人防御装備が発展途上国並に貧弱なのが
自衛隊の実情なのですが、そこんトコロ分かってます?と(-_-;)
この懸念が私の杞憂でなければいいのですが・・・