（上記は正規の値段ではないので要注意です。安いですけれどね）
更に調子に乗ってもう１挺レビューをば。
最近東京マルイが出した、10歳以上用のエアコッキングリボルバーになります。
エアリボルバーPROというシリーズらしいです。
実銃は古き良き時代と言うか、
アメリカ合衆国の西部開拓時代を代表するリボルバー式拳銃ですね。
私はマカロニウエスタンな映画や
保安官エヴァンスの嘘といったマンガ位でしかその存在を知りませんが、
150年近く量産されている銘銃中の銘銃な事位は知っています。
ンでこれのレビューですが、カートリッジに弾を込めて
撃ってみると意外と実射性能が高い事に驚愕必至です。
このクラスのトイガンにしては珍しい事に可変ホップアップ式を採用している為
電動ガン用の0.2グラムBB弾にも対応していますが、
0.2グラムだと10歳以上用のパワーでは正直言って力不足。
弾道が山なりになり遠距離になると命中精度は期待全く出来ません。
やっぱり10歳以上用でお馴染みな0.12グラムBB弾の使用は必須かと思います。
それを使うとアラ不思議、狙った所にほとんどの場合当たります。
ライブカート式を採用しているのに狙った所にビシバシと命中するので、
何だか不思議な気分になりますね。流石は業界最大手の東京マルイだけあります。
特許取得（だったハズ）の東京マルイ独自のカートリッジメカを採用しているので、
クラウンモデルやマルシン工業などがリリースしている
ライブカート式エアソフトガンとは一線を画するほど、
命中精度は抜群に良い方です。
タナカワークスの製品に比肩するほど命中精度は高いです。
しかもカートリッジはほぼ45コルト弾のサイズとほぼ同じだったりするので、
予備カートリッジを買いガンベルトに差し込んで雰囲気と実用性を楽しめるという
１粒で２度美味しいモデルだったりします。
エアコッキングガンなのでシングルアクションだけしか発射の選択肢がない上に
弾の装填やリロードにはひと手間かかりますし、
発射にはイチイチハンマーをコッキングしないといけませんが
それはこの銃ならではの美点といった事なんでしょうね。
・・・さぁ、リボルバー・オセロットや
ウエスタン映画の主人公になった気分になって、
革製ホルスターに予備カートリッジ諸共ブッ挿して
撃鉄を起こして撃ってみましょう。
この銃ならではの楽しさに目覚められるハズです。
以上、コルトSAAシビリアンのレビューでした。
