当事者意識なさすぎませんかねぇ?・・・としか。

日本国の防衛戦力である自衛隊の装備について毎回思うのですが、

明らかに隊員個人に対する防護策が乏し過ぎます。

まずはヘルメット。

米軍などで採用されている防弾ポリマー製のヘルメットではなく、単なるFRP製(防弾性能無し)なのは明らかに論外でしょう。

次にボディアーマーですね。

胴体を銃弾や手榴弾・砲弾等の破片から護るボディーアーマーでさえ最新のモノを含めて4種類が混在していて旧式の廃棄と最新式への更新がまるでなされていない、というのは調達側(=防衛省ですね)に当事者意識が欠如している何よりの証でしょう。

自衛隊員を自由に取り替えの利くコマだと思っているのでしょうかね?

人間は畑から獲れるわけじゃないんですが(-_-;)

自衛隊は見てくれだけは先進国の軍事組織ですが、その実態はハリボテ・書き割りと同じで中身は発展途上国と同じようなもんです。

これでは他国と戦闘状態になった時、殉職者の山を築く事になるでしょう。

旧日本軍の悪い体質を受け継いでどうするのさ?・・・と私は思っています。