降りてしまえ、そんな勝負

電通社員の女性が自殺して裁判沙汰になっていますが、

恐らくこれを経ても電通がブラックな社内環境を改善することは無いでしょう。

そうしないとライバル企業に追い付かれて、しまいには追い越されてしまうからです。

欧米諸国ならまだしも、ここはブラック企業に凄く優しい国、日本です。

国民の統合の象徴たる天皇陛下ですら死ぬまで引退を許さず、

御公務という労働でこき使って潰してしまう国ですから、

潰れかねないような高額の罰金でも科されない限り電通は変わらないでしょう。

 

 

潰される前に降りる(ドロップ)が最善手ですよ?

それでは、どうすればいいのか?

答えは簡単、降りちゃえば良いんですよ、そんな青天井レートのギャンブルから。

上司や同僚からは『逃げ出した臆病者』とか

『あいつは負け犬だ』とか言われるでしょうが、

なーに、批判や嘲笑なんていくら浴びても死にゃしません。

あなたの人生の主役は他ならぬあなた自身なのですから、

もっとゆるーく生きましょう。

あなたは今まで歯を食いしばって頑張ってきたんですから、

少しくらいは自己中心的に考えて良いんですよ。

 

子供への期待はほどほどに!

子供に自分では出来なかった事の達成を託す親御さんも多いようですが、

それこそ親のエゴの押し付けでしかありません。

ハッキリ言って醜悪の一語に尽きます。

血が繋がっていようが、どれだけ愛情を注ごうが、子供の人生は子供のモノです。

介護施設に勤めている身からしたら、

認知症に罹ったり脳梗塞で体のどこかがマヒしたら、

十中八九介護施設に入れられて人生ジ・エンドです。

待っているのは刑務所暮らしと殆ど変わりありません。

外出の自由なんて有って無きが如し、

投獄されるのと違っているのは罪を犯したか否か位なもんです。

子供に過度な期待を寄せると後で酷い目に遭わされます。