スクロールする方向の縦横を問いませんが、
2Dシューティングゲームの面白さというものは
相手の攻撃のパターン(敵の攻撃に必ずある法則)を見抜き、
時に速攻をかけ、時にボムを撃ったりして自機の安全を保って
攻略を容易にしていく、という攻略のパターンを構築する、
という事にあると思います。
東方プロジェクト然り、彩京ゲー(2周目除く)然り、Caveシュー然りです。
矢川忍(YGW)氏が関わっているシューティングゲームという例外はありますが、
市井に出回っている殆どのシューティングゲームは
何回もそのステージやボスに繰り返し挑んでいく中で
敵の攻撃パターンを見切る糸口を掴み、
試行錯誤を経て攻略パターンを構築していく事が楽しさの根幹にあると言えます。
言わば詰め将棋みたいなモンですね。
全国トップクラスのプレイヤーの方のリプレイ動画を見ると、
スコアランキング上位にいる方ほどゲームのシステムを理解し
各ステージに出て来る敵の配置を覚えていて
無駄のない洗練された動きをしているのが分かると思います。
トップランクの方のリプレイなんて、本当に無駄な動きがなくて感動しますよホント。
恐らくトップクラスのシューターの方は何千回、
下手をしたら何万回も反復練習を行っているのではないでしょうか。
その人の地力の強さも多分にあるとは思いますが
恐らくトップランクの方は試行錯誤を誰よりも何よりも行っているからこそ、
傍目から見たら引くほど洗練された動きが出来るようになっているのだと思います。
・・・まぁ私みたいなヘボシューターは19XXやデススマイルズを
1コインクリアするだけで精一杯でした。と言うよりも
インカムの不振からでしょうね、
ホームとしていたゲーセンから攻略パターン構築をする前に
当該するゲームが撤去されてしまったので
試行錯誤するヒマと言うものがなかったのですが( ̄▽ ̄;)
まぁ今は大抵の2Dシューティングゲームが
家庭用ゲーム機でアーケード版から劣化なく遊べるようになりましたし、
本当にいい時代になったと思います。
・・・上級者の方のリプレイを見て「やってみたい!」と思ったあなたへ。
勇気を出して踏み込んでみるのも一興ですよ。
一度しかない人生です。遊びのある生き方をしてみるのも良いのでは?
と思いますね。
特に縦スクロールシューティングゲームなら19XX、
横スクロールシューティングゲームならデススマイルズが
難易度が低めなのに爽快感もあっておススメ出来ますね。
どっちもニンテンドースイッチに移植されているので、レッツトライ!ですよ。