血を分けた実の親子であっても、
価値観は違います。
例えば我が家の親父様ですが、
親父様の趣味はゴルフです。
ゴルフに全く興味のない僕からしたら、
一文の銭にもならない玉入れ遊びに70歳を越えた人間が
何を必死になっているのか、全くもって理解出来ません。
実の親子の間ですら価値観の違いというのは明々白々。
それが赤の他人なら、なおのことでしょう。
でも、それでいいんですよ。きっと。
ただ、価値観の違いはある、あって当然、
という厳然たる事実を認めてもらいたいんですよ。
何に価値を見出し、何を無価値と思うのか?
それは個々人の間で違っていて当たり前。
当然、望む幸せのカタチも違っていて当然なんです。
ただ、人生は短いので自分の価値観を他人に説明して、
納得してもらおうなんて、それこそ時間の無駄遣いです。
人それぞれ違っていて当然の価値観に、
型枠なんて要りません。