個人的意見で恐縮ですが、
PSVitaちゃんはつくづく惜しいゲーム機だったなぁと思うのですよ。
以下にPSVitaちゃんの改良すべきだった点を書きます。
1.液晶画面の解像度をHDに向上させる。
2.独自規格のメモリーカードを廃止してmicroSDカードに変更する。
3.意味不明な背面タッチパッドを廃止して、L2R2ボタンを付ける。
この3つを年次改良ことモデルチェンジで実装していたならば、
少なくともニンテンドー3DSやニンテンドースイッチ相手に善戦は出来たかと。
ポテンシャルは十分あった。ただただ惜しかったと言えるのではないでしょうか。
最終的な敗北は免れ得なかったとしても、善戦は出来たハズと思うんですよね。
SIEが携帯ゲーム機・市場に見切りをつけるのが早過ぎた、
というのもあるのでしょうけど残念極まりないハードだったのは確かです。
もう少し踏ん張ればPSPから始まったソニー製携帯ゲーム機の命脈は断たれず、
規模は小さいながらも確固たる市場を築けていたのでは?と思えてなりません。
まぁでもドル箱ソフトであるモンハンに3DSへ逃げられてしまった時点で
遅かれ早かれ携帯ゲーム機からの撤退は決定される可能性が大だったとは思いますが。
少なくともハード普及を盛り上げるべきファーストパーティーから
ソフトの供給が早々に打ち切られてしまったのは、致命的なダメージだったかと。