この2冊の本を読めば、
今のプレイステーション陣営(マイクロソフトも含まれます)の陥っている
苦境の理由が、何となく理解出来るかと思います。
昨日も書きましたが技術の進歩・進化を否定するつもりは毛頭ありません。
しかし、しかしですよ。
8K4Kテレビなんてまだ普及の端緒についたばかりか、
4K2K解像度のテレビでさえ普及するかは未だに藪の中なんですよね。
正直言って、プレイステーション5やXBOXシリーズXは新し過ぎるんです。
技術が新しかろうが旧かろうが、
無効な指標(有効な指標ではない)を市場に持ち込んで戦いを挑むという時点で、
劣勢に立たざるを得ないのは確定しているようなもの。
私のようなマニアはともかくとして一般的な人間(家庭)の感覚からしたら、
8K4K解像度のテレビなんて「ハイビジョンテレビが壊れない限り不必要」なんですよ。
例えるなら、南北戦争を描いた映画にA-10やAC-130による
近接航空支援の描写を挿入するみたいなモンです。
もしそんな映画観たら荒唐無稽過ぎてドン引きするでしょ?
って話なんです。
そりゃ身の丈に合っているスイッチが世界的に見て売れに売れているのも
宜なるかな、といった印象を私は抱いています。
ハイビジョン画質のどこに不満があるのやら・・・
4KTV持ってますけど正直言ってハイビジョンと4K画質の差なんて、
重箱の隅を楊枝でほじくるようなマネをしない限りは分かりませんしねぇ。
キャラクターの毛穴が表現出来たり役者の目尻の小じわが見えるようになったから
何だと言うのか?といった印象を受けるんですよ>ハイエンドゲーム機