プレイステーション5がSIEの思惑通りに売れていない感じなので
私が思っている事をつらつらと書いてみようと思います。
まず、今やどの家庭でもハイビジョンテレビがあるのが
当たり前になりました(テレビがない家庭もあるでしょうけど)
一昔前のスタンダード画質(つまりDVD画質ですね)がハイビジョン画質になった、
つまり今の時代のスタンダードになったと言うのが事の真相なのでしょう。
だから任天堂はニンテンドースイッチを出してハイビジョン画質のゲームを
売りに出した、という事なのです。
私みたいな一部のマニアックな層ならハードウェアに合わせて
4KTVを買おうと思って購入実行に移すでしょうが、
普通の家庭なら今あるテレビがぶっ壊れでもしない限りは
4KTVを買うという事はしないでしょう。
そもそもハイビジョンから4Kに解像度が挙がったからと言っても、
その恩恵を実感できるか?と問われたら答えは必ずしもイエスではないでしょう。
実際問題私もイマイチ分かっていませんし。
ぶっちゃけ重箱の隅を楊枝でほじくるようなマネをしない限りは
画質の違いなんてそう簡単には分かりゃせんのですよ。
そこら辺の事情を読み間違えたなソニーは。
と私は思っています。
そのうちハイビジョンが4K2Kになり、
4K2Kが8K4Kになる日も来るとは思いますが。
それはかなり時を経ないとムリっぽい。
技術の進歩・進化を否定するつもりは毛頭ありませんが、
正直言ってプレイステーション5の登場は色々な意味で早過ぎたのでは?
と私は思っています。