断固として認めない、ってのはどういうこと?と思うのですが。

日本人と言うか、日本的な組織って会社とかもそうですけれど

失敗を失敗として認識しないと言うか頑ななまでに認めないよなぁ・・・

と思うのですよ。

特に我が国の国防組織である陸海空の3自衛隊はそれが顕著な気がします。

特に陸上自衛隊は悪く言えばガラパゴス的な独自の装備を調達していますが、

結局はライフルグレネードの配備をやめて

20式小銃ではアドオン式グレネードランチャーの調達に

切り替えたじゃないですか。

しかも光学照準器とかもシステムとしての調達にして4~5年での

一挙調達ではなくて2~30年もかける辺り、呑気だなぁと感じざるを得ません。

失敗を認めると財務省に怒られるのがイヤなんでしょうか?

何かに負けるような気がしているのでしょうかねぇ(-_-;)