世代交代失敗してません?と思うのですが。

 

光学メディアであるDVDからブルーレイディスクへの進化ですが、

SD画質からフルHDへ画質は上がり、確かに多くのメリットがあるような気もします。

でもレンタル店の店頭に並んでいる光学ディスクのラインナップを見た印象からして、

明らかにディスクメディアの世代交代・移行に失敗していませんかコレ?

と問いたくなる気持ちになるんですよね(-_-;)

上に記した天地無用!のテレビアニメ版のおまとめブルーレイ版みたいに

HDリマスターなし・DVDの画質でなら26話をブルーレイ1枚(確かそうだったハズ)に格納可能なのでしょう。

DVD・ブルーレイディスク(ブルーレイのリッピングは非現実的だと思いますが)のリッピング著作権法改正によって禁じられてしまった今となっては、

メーカー側には将来的に想定されるメディアの破損に備えて

DVDボックスもしくはブルーレイボックスを

比較的安価な価格と可能な限りコンパクトな枚数にして

市場に出回らせる責務があるハズでは?と私は思っていたりします。

実際問題、私が所持している北米版ラブライブ!サンシャイン!!のブルーレイボックスは製造しているメーカーは違えどフルHD画質で2期26話をたった4枚のブルーレイディスクに格納しているのですから、日本メーカーも頑張れば出来なくはないでしょう?と感じますしねぇ・・・

豪華な装丁、構成、特典のディスクを付けるなとは言いませんが、

ソレを省いて安価でコンパクトな装丁にしたバージョンが欲しいのですよ、

収納スペースに限界があるユーザー側としては。

上記した初代ラブライブ!のブルーレイボックス・スタンダードエディションやシュタインズ・ゲートのブルーレイボックスみたいに

収納に苦心せずに済む、シンプルな構成で安価なバージョンが欲しいんですよ。

それをせず、何故かクソ高い上にムダに枚数が多い状態でブルーレイボックスを販売するという辺り、

日本メーカーが怠惰なだけなのか?それとも担当者が救いようのない〇〇なのか?

ウーン・・・分かりませんねコレだけは。

サブスクリプションとハイビジョン画質でのネット配信が主流になった今となっては、

私の考えは旧態依然であり旧世代的な思考そのものだとは思いますが・・・ね。