介護の仕事をしていて思ったのは、
自分ならこういった状況下に置かれてでも生き続けたいと思うだろうか?
といった疑問でした。
何もかも奪われてワンルームの牢獄に繋がれて、ただ朽ち果てるのを待つのみ。
それが正しい生の終わりの形だとは私にはどうしても思えないのですよ。
家族からしたらとんでもない考え方だというのは百も承知です。
ですが仮に私がそういった状況下に置かれたとしたら、
いっその事蘇生なんぞせずに、死なせてくれた方がスッキリするわい!
と思ってしまうでしょうね。
私の敬愛しているシンガーソングライターさんは44歳で世を去られています。
私の人生も同じなのだとしたら、もう迷ったり逡巡していられるような
時間的余裕は全く存在しないという事になります。
もし44歳を超えて生きられる事があったのなら、
それは神様とやらが私に与えてくれた壮大なオマケ時間なのだと思う事にします。
思うがままには生きられないとは思いますが、
後悔なく死んでいく事は可能だと思うのですよ。
その為にも、正社員として転職を果たすのは必須。
現状のパートタイマーで一生を終えるつもりは毛頭ありません。