最近、ヲタク向けコンテンツ(アニメ・ゲームで顕著)でのリブートやリメイクが相次いでいますね。
個人的意見を述べさせてもらうなら、喜び半分怒り半分と言った風に感じています。
私は就職氷河期真っ只中の人間です。
あの時はそりゃあ酷いもんでした。〇大卒の人間がエデ〇オンに来る位でしたもん。
何とかかんとかやって私は今定職に就いていますが、
アンタらはあの時私たちを『自己責任』と切り捨てて見捨てましたよね?
当時の若者が歳を重ねて中年になり、
このままだと将来ピンチになるのが現実味を帯びてきた今更になって
就職氷河期世代に救いの手を差し伸べようと試み始めたのは、明らかな自己保身でしょう。
同様に、リブート・リメイクものにも同じ臭いを感じてしまうんですよね。
就職氷河期世代は数は多いです。
つまり市場としちゃあ大きいので、かつての少年・少女たち(とその家族)に見てもらえるかも?
といったつまらない目算でこういったリメイク・リブートものが造られ始めた・・・
といった思惑を感じてしまうんですよね。
これが私だけ感じている印象ならば良いのですが。