あってはいけないこと。

ボランティアを買って出てくれる人の、無償の善意に甘えるべきではない。

対価無き労働、というのは本来あってはいけないことだと考えます。

少なくとも、今年起きた様々な災害の被災地で

善意でボランティアをしてくれている人に

給料を貰っている=対価を得ている人間が

指示だけならまだしも、命令をすべきではないと考えています。

それをするならキチっとした労使契約を結び、

雇用契約を成立させた後にすべきではないでしょうか?

東京オリンピックでもそうです。

オリンピック委員会の人間は労働に対する対価を

莫大なほど得ているのに、

無償の善意で集まってくれている、しようとしている人間に

せめて飯風呂寝る場所位は用意してやらねば、

それこそ日本国の恥部を世界中に向けて

大音量で宣伝して回るようなマネになってしまう。

これでは顔が立たない。申し訳ないとは露とも思っていない。

恥ずかしくありませんか?

これで恥ずかしいと思わないなら、

日本人は皆耄碌したか?と思われてしまいますよ。