生涯独身予定の人間の思い。

人生も道半ばを過ぎました。

残り時間は神様しか知らないでしょうね。

最近生き続けていて思うのですが、

生きている意義、生きる意味とは何なのでしょうか?

生産性の高い低いを議論する余地があったとしても、

何を生産したところでそれらはいずれ朽ちる。

人間も物理的に存在している以上、例外ではない。

1~200年後には誰も彼も皆死んでいなくなるのに、

生老病死を含めその営みを続ける意義とは?

生きていく意味とは何なのでしょうか。

もし神様が存在しているなら、

神様にでも聞いてみれば手っ取り早くていいでしょう。

でも人間は神様に会う事は出来ませんし、

神様とやらが救うのはいわゆる「信者」だけです。

私は生来の無神論者なので神も仏も崇めた覚えがありませんし、

またこれからも崇めることは無いでしょう。

何なんでしょうね、胸中に去来するこの虚無感・空虚感は?