真面目・勤勉が人材としての価値の主軸になっていた時代は過ぎ去り、
これからの時代は明確な自分の意志を持ち、
自分の意見をハッキリと表明できる人間が必要とされていくようになる。
「自己表現」と「自己主張」が出来る人間が必要になるという事ですね。
真面目・勤勉しか長所がない人間（課題を発見出来ない人間）は
人材としての価値を急速に失いつつあり、
そのうち組織から淘汰されるようになっていくという事なのでしょう。
私の置かれている状況を精査（パートでしか採用されなかった）すると、
まさしく私がそのパターンにピッタリ当てはまると言っていいかと。
真面目・勤勉という既存の日本的組織が求める人材の枠組みに沿った型を私なりに
研鑽・錬磨してきたつもりですが、もはやそれは全く通用しないのでしょう。
これからの時代、会社組織にしがみつくのは悪手になりつつある。
いつ仕事が無くなってもいいように備える気構えを持ち、
己の腕一本で食っていくぞといったプロフェッショナル的志向を持った人間が
これからの会社組織が求める人材像なのでしょう。
旧い思想に囚われた人間（私）は米軍機に撃ち落されていく
実際面接を受けた企業から悉く不採用通知が送られてきたという辺りに、
その片鱗が透けて見えるかと。
日本的雇用は既に賞味期限切れであり、いつ崩壊してもおかしくない。
これからはプロフェッショナル的な考えに基づいて
真なる意味で自立した志向の人間にならないといけないな。
と私は感じています。
