昨今流行りの小型化した筐体にレトロゲームをプリインストールした
復刻版ハードウェア(と言って良いのでしょうか?)が多いですが、
当時を知る人間には懐かしく、知らない人間には新鮮に映ることでしょう。
買おうかな?と思っている人に老婆心から忠告しますが、
これらのハードが現役だった時代に活躍していたゲームの大半は
生半可な思いで挑むとアッサリ跳ね返されるような、
ユーザーを突き放すと言うか開発者からユーザーに対する
挑戦状みたいな特色をしたゲームが多いです。
特にメガドライブ系列のゲームはその傾向が顕著です。
生半可な気持ちで挑めば跳ね返されること請け合いです( ̄▽ ̄;)
当時はアーケードゲームの移植(と言っても無劣化移植は不可能でしたが)
といったものがユーザーの購買行動に多大な影響を与えていた時代です。
無論、家庭用ゲーム機用オリジナルのものも多数ありましたが、
それでさえもユーザーのゲーム操作の腕を試すかのような、
どことなくマニアックな雰囲気を醸し出したゲームが多かったのが事実です。
買うなら「腰を据えてこのゲームを攻略する」といった決意が必要でしょう。
特にメガドライブミニ2に収録されているエイリアンソルジャーは
メガドライバーズカスタムとタイトル画面に謳われているように、
現代的な難易度調整のゲームだと思ってかかると
アッサリゲームオーバーになるでしょう・・・