再三再四主張していますが、
美少女プラモ・美少女フィギュアの界隈に於いて、
中国オリジナルデザインの製品の存在感と完成度の高さは
飛躍的に上昇しつつあり、既に造形レベルでは日本メーカーと同等か、
もしくは上回りつつあります。
従来のfigmaと同等のサイズなのにドールアイを実装したことによる
視線の自在な変更といった新しい強みを打ち出して市場に投入してくる辺り、
「このまま日本の下請けで終わると思うなよ」と言った中国メーカー開発者の
意地的なモノを感じ取られる出来になっています。
中国メーカーに対する日本メーカーのアドバンテージ的なモノは
もはや長年にわたって築き上げたブランド力位しか残されていません。
日本側は中国メーカーの出す新製品を厳重に警戒してかかららないといけません。
figmaのソフィア・F・シャーリングのビキニアーマー版だけなのかも知れませんが、
コトブキヤのフレームアームズ・ガールとほぼ同じサイズになっているのは
中国メーカーの出す中国オリジナルのデザインを採用した
美少女アクションフィギュアに対する日本メーカー側の
少々遅まきながらですが警戒心・危機感が現れているように私には思えてならなりません(-_-;)
いずれにせよ、このまま従来の戦法で突き進み続けるのは悪手なのは確かでしょう。
その先にはシャープ同様、凋落の果てに海外資本に飲み込まれる結末しか待っていない。
・・・と私は思っています。