プレイステーションは3から記録メディアにブルーレイディスクを採用していますが、
それなりに斬新なものだったのでしょう(たぶん)。
ただしDVDからブルーレイディスクに記録メディアが移行したのに伴って、
ユーザーが記録メディアへの移行を行うか?
と問われたら答えは必ずしもそうではなかった、という事なのでしょう。
ブルーレイディスクの採用によって、
確かにゲームの各種表現はリッチなものになりました。
これはおバカな私にでも分かります。
しかし、肝心要のゲーム性というものはプレイステーション2の時代から
さしたる変化をしていないのでは?と私は懐疑的な気分になっています。
それに任天堂が推しているロムカセットの進歩も凄まじかった。
今や下手な光学メディアより記憶容量は大きくなったのに低価格に
なったのではないでしょうか。
実際プレイステーションのゲームの価格より廉い場合が多いですし>スイッチ用ソフト
あとプレイステーション5が発売当初から転売ヤーの跳梁跋扈を許したせいで
国内での実際に稼働している数が相当少ないのではないでしょうか。
だからいつまで経ってもユーザーのハード間移行が進まない。
ソフトを供給できないので旧世代機であるプレイステーション4や
そもそもの日本国内での母数が多くてある程度までの売り上げが見込める上に
新規層の取り込みも狙えるスイッチへの
マルチ展開をせざるを得ない状態になっています。
私的意見ですが、プレイステーション5は転売ヤー達の跳梁跋扈を許したせいで
回復不能なダメージを負ってしまった、と言うのは穿ち過ぎた見方なのでしょうか。