アマチュアならではの発想、と言うべきでしょうね。

週末は電脳戦機バーチャロンのオンライン対戦に勤しんでいますが、

別に世界的な大会が開催されたりして、莫大な賞金が出たりはしません。

せいぜいが年に1回開かれるタニタカップか、

東京などのゲームセンターで開催されるローカルな大会しかありません。

別にバーチャロンの操作の研鑽を積んだからと言っても、

プロゲーマーと言われる人間が誕生したりはしません。

名著「失敗の本質」に真摯に学ぶなら、

レトロゲームのオンライン対戦に固執している辺り、

有効性を失った指標を未だに追いかけている愚劣そのものなのでしょう。

でも、個人で楽しむ娯楽なのだからそれでいいんですよ。

ただ、そういった志向の人間が生存出来る領域は自ずと狭く、小さくなっていく。

その事を本人が承知した上でそれを研鑽しているか?

にかかってくるのだと思います。

プロではなくアマチュアだから出来る発想なんだと思います>電脳戦機バーチャロン