真面目クンでいてはいけないのだ、と思いますね。

私は小中高大と真面目に勉強に取り組んできました。

しかし、今日パートの仕事をして、やっと分かったような気がします。

上から与えられたタスクをこなすだけでは、不足なのだ。

真面目なだけでは社会とマトモにやりあっていけないのだ・・・と。

まず、真面目クンという人種は上から今まで総てのタスクを与えられて育ったため、

自分のアタマで考えて自発的に行動するのが非常に苦手です。

悪く言ってしまうと、課題を発見する能力に欠ける面が非常に顕著。

真面目クンは自発性・自主性というものが著しく欠けるか、

あっても既存の枠組みからほとんど出ていない模範解答的なモノしか出せない。

間違っても革新的なモノを出す事などは真面目クンに期待してはいけません。

彼ら・彼女らの頭の中はそう固定されてしまっているのですよ。

真面目クン達は模範解答こそが世界で1番良い事なのだと教え込まれて育ったので、

それはある意味仕方がない事なのです。

私の大好きなマンガである天というマンガで言われている通りなのだと思います。

真面目である事は悪癖なんですよ。

かくあらねばならない、なんて事は悪癖なんです。

自分のアタマで考えて行動する事=自発的に行動するのを嫌っていたら、

いつまで経っても都合よく扱われるだけ、利用されるだけで終わってしまうんです。

せっかく大学を出たのですからこれを機に時には自分のアタマで考えて、

受け身な姿勢ではなく自発的にアクションを起こし、課題を発見して解決していこう。

自分の好きな事は何なのか?自分のしたい事は何なのか?

今日からはちょっとだけ、自己中心的になろう。

そう思う事が出来た貴重な1日でした。

人は変わる。どんな人間でも些細な事で変わっていける。

だから明日に希望が持てるんだ。

そう思った1日でした。