最近多いなぁと感じるのが
お菓子などの内容量を減らして小売店で売られている価格を維持する、
といった実質的な値上げなんですよね。
「労働者の生活を守るために値上げします!」と言うなら何とか納得は行くのですが、
これは経営者的な視点から見てどうなの?と思ってしまうんですよ。
小泉純一郎首相と竹中平蔵氏の敷いた労働者に支払われる対価低減による安値安定路線ですが、
それももうそろそろ限界なのでは?とどうしても感じてしまうのですよ。
労働者の捧げる労働に対する正当な対価を減らしてまで、
価格を低く維持するってのは何か間違ったものを感じてしまうんですよねぇ。